MotoGPカタールの結果を見て

2戦が終わったMotoGPを見て思う事はやはり新人の台頭だろう。5位ストーナー、6位ペドロサ共に250クラスからのステップアップ者だ。
ペドロサは、自分を常に冷静に分析しているところが250ccの時から好きなのだが、1戦目でいきなり2位表彰台に立ち、今回も6位と今後の活躍が楽しみで仕方ない。
一方気になるのがド・プニエの不調。1・2戦共にリタイアというのは、KAWASAKIにとっても痛いところだろう。

ところでLaManchaが密かに期待しているのはSUZUKIの復活なのだが、今回2台共マシントラブルでリタイアという悔しい結果に終わっている。990cc最後の年なのにエンジンを新開発したという点で期待大なのにだ。特にバーミューレンSBKからの転向者ということで注目しているのだがちょっと残念。SUZUKIは、SBKでは昨年チャンピオンとなったのでMotoGPでももっと頑張って欲しい。