2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

誰かおやじを教育してくれ

あるサブシステムの設計者からクレームが来た。曰く「お前の所の若い者の教育がなっとらん」と。経緯を紐解くと、基本設計書の記載と実装が異なっていたため仕様を誤解してしまったので、当の基本設計書を最新化すべきではないかとうちの若いのが指摘したの…

人を動かすマネージメント

D社プロジェクトに従事している同僚のA氏+Y氏と会食。客側システム担当者のやり方のまずさにA氏は辟易しているが、Y氏は以外に楽しそう。「客を動かすにはどうすればいいのか」とY氏に尋ねられた。「俺が今のプロジェクトで気を付けているのは『LaManchaさん…

愛と死をみつめて購入

昨日、渋谷のブックファーストにて『愛と死をみつめて ポケット版』を購入。(大和書房 ; ISBN: 447930004X) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/447930004X/qid=1143480195/sr=8-1/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/249-9346161-6697942手紙のやりとりを綴った…

「亡くなる」ではなく「死ぬ」

テレビを見ていて思うことがある。身内が死んだ際に「父が亡くなった」などという人が多いのだが、身内に対して「亡くなった」と言うのはおかしいのではないか。「父が死んだ」だろう。 「死ぬ」という言葉を嫌がる傾向が強くなっているように思う。なぜだろ…

「いつまで生きるか?」と「いつ死ぬか?」

生きていることを実感する瞬間が人にはあると思う。また逆に、死期というものを意識する刹那もあるだろう。「あなたは30年後には必ず死にます」ともし仮に言われたとして驚愕をするだろうか? 人がいつか死ぬことは変えようのない事実であって、40歳代の私が3…

若きいのちの日記

「愛と死をみつめて」というドラマを先日見た。痛く感動した。 『マコ、甘えてばかりでゴメンね』という歌を子供の頃聴いてはいたのだが、その話の内容を正確に知らずに来た。この歳になり、復刻版のドラマによって知る事になるとは.....感動の余り原作を読…