人生

マコへの手紙

『愛と死をみつめて 終章』も読み終わった。これで、ドラマ『愛と死をみつめて』の原作となる3つの著作を読了したことになる。 現在も健在なマコ(河野実さん)に手紙を書きたくなった。以下、下書きのつもりで書いてみる。 - 「本物の愛」という言葉をよく耳…

『愛と死をみつめて』読了

ドラマの感じとは少し違っていた。ミコは相当しっかりした人だったようだ。それに較べてマコは子供の考えがまだ抜けていない。もっとも、何歳になっても男は皆そうかも知れないが(笑)。二人の恋の間には二つの大きな障壁が立ちはだかっていた。 ・ミコの病気…

愛と死をみつめて購入

昨日、渋谷のブックファーストにて『愛と死をみつめて ポケット版』を購入。(大和書房 ; ISBN: 447930004X) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/447930004X/qid=1143480195/sr=8-1/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/249-9346161-6697942手紙のやりとりを綴った…

「亡くなる」ではなく「死ぬ」

テレビを見ていて思うことがある。身内が死んだ際に「父が亡くなった」などという人が多いのだが、身内に対して「亡くなった」と言うのはおかしいのではないか。「父が死んだ」だろう。 「死ぬ」という言葉を嫌がる傾向が強くなっているように思う。なぜだろ…

「いつまで生きるか?」と「いつ死ぬか?」

生きていることを実感する瞬間が人にはあると思う。また逆に、死期というものを意識する刹那もあるだろう。「あなたは30年後には必ず死にます」ともし仮に言われたとして驚愕をするだろうか? 人がいつか死ぬことは変えようのない事実であって、40歳代の私が3…

若きいのちの日記

「愛と死をみつめて」というドラマを先日見た。痛く感動した。 『マコ、甘えてばかりでゴメンね』という歌を子供の頃聴いてはいたのだが、その話の内容を正確に知らずに来た。この歳になり、復刻版のドラマによって知る事になるとは.....感動の余り原作を読…